ご挨拶
当社は、1914年(大正3年)足利織物株式会社の設立から明治紡織株式会社を経て、1949年(昭和24年)に栃木整染株式会社(現社名:株式会社トチセン)として設立し、現在に至っております。
本社工場は前身の足利織物時代の重厚な煉瓦造りの建屋を使用しており、国登録有形文化財・近代化産業遺産に認定されています。
創業以来、繊維製品の加工販売を主たる業務としてきましたが、時代環境の変化に伴い、独自に技術の開発を進め、化成品フィルムの染色および特殊表面処理加工に事業転換して参りました。
企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、今日まで企業を維持して参りましたのは、多くの皆様のお引き立てのお蔭でございます。 社内においては、常に新技術、新商品の開発と経営の合理化を図り、企業の独自性に努めてきた結果であり、幾多の先人たちが築き上げた歴史と伝統を守る社員の一致団結したチームワークの結果であります。
今後共、お得意先様はじめ多くの皆様のご要望にお応えできる様、さらなる努力をする所存でありますので、変わらざる御支援お引き立ての程宜しくお願い致します。
株式会社 トチセン
代表取締役社長 秋草 俊二
代表取締役社長 秋草 俊二
会社概要
- 社名
- 株式会社 トチセン
- 本社
- 〒326-0338 栃木県足利市福居町1143番地
- TEL
- 0284-71-2151
- FAX
- 0284-71-2175
- 富山工場
- 〒930-0362 富山県中新川郡上市町稗田1番地
- TEL
- 076-473-3200
- FAX
- 076-473-3202
- 創業年月日
- 1943年10月
- 設立年月日
- 1949年5月
- 代表者氏名
- 秋草 俊二
- 資本金
- 2,500万円
- 役員
- 代表取締役社長 秋草 俊二
専務取締役 青山 孝志
常務取締役 志田 等
常務取締役 秋草 紫郎
監査役(非常勤) 渡辺 昇彦
事業内容
- 事業内容
- 化成品フィルムの染色・特殊加工及び販売
繊維製品の販売
工業用資材・包装用資材等の販売
- 主要取引銀行
- ・日本政策金融公庫 宇都宮支店
・足利銀行 足利支店
・商工組合中央金庫 足利支店
・足利小山信用金庫 福居支店
- 取引先
- ・RP東プラ株式会社
・泉株式会社
・サンエス化学工業株式会社
・サンデン・リテールシステム株式会社
・株式会社セイワ
・綜合器材株式会社
・東京フォーミング株式会社
・パナック株式会社
・星野物産株式会社
・マレー株式会社
・三井物産プラスチック株式会社
・両毛ヤクルト販売株式会社
- 仕入先
- ・アキレス株式会社
・泉株式会社
・株式会社協成
・摂津工業株式会社
・日東電工CSシステム株式会社
・パナック株式会社
・福助工業株式会社
・株式会社八幡ねじ
・株式会社矢野
関連会社
- 関連会社
- 関東パック 株式会社
〒326-0338 栃木県足利市福居町1143番
- TEL
- 0284-71-8651
- FAX
- 0284-71-8652
掲載中の情報は2024年2月現在のものです。
交通案内
株式会社トチセンへの交通案内
■トチセン本社 栃木県足利市福居町1143
■富山工場 富山県中新川郡上市町稗田1番地
会社沿革
- 1914年 3月
- 「足利織物株式会社」設立
- 1919年 5月
- 「明治紡織株式会社」設立
- 1943年 5月
- 戦時企業整備例により、県内業者を統合
「栃木整染有限会社」を設立
- 1948年 6月
- 設立地足利市雪輪町より、同市内福居町に移転
- 1949年 5月
- 明治紡織(株)と合併「栃木整染株式会社」を設立
資本金130万円、中島良助社長就任
- 1955年 3月
- 工場内で火災発生、生産設備の3分の1を消失
損害約7,000万円
- 1956年 3月
- 旭化成工業(株)との提携によりサラン繊維の加工開始
- 1961年 11月
- 自主的な技術研究により、硬質フィルムの加工方法を開発、
染色機の一号機を完成し原反加工を開始
- 1962年 5月
- ヒートセット機新設、トリコット染色整理開始
- 1962年 7月
- 中島良助会長、高山鉦八社長に就任
- 1963年 6月
- 「トチセン化成工業株式会社」設立
ポリエチレンフィルムの製造販売開始
- 1964年 9月
- 東京オリンピック協賛、日の丸100万枚の加工行う
- 1969年 12月
- 特殊コーティング機増設、加工能力が増大
- 1971年 8月
- 商事部設置、繊維製品の製造販売を開始
- 1972年 7月
- 高山鉦八会長、秋草好郎社長就任
- 1973年 1月
- 公害処理施設完成、稼働開始
- 1975年 1月
- 社名を「株式会社トチセン」に改称
- 1975年
- 昭和49年に資本金1,900万円に、更に3,500万円に増資
- 1978年 5月
- オイルショック後の企業体質の悪化に対処し、栃木県の指導と
指定を受け、フィルム加工への重点指向の事業転換を策定する
- 1980年 6月
- 繊維加工部門を縮小し、余地を足利市に売却、残地にて工場
設備のレイアウトを行い重点的にフィルム加工設備を強化する
- 1981年 4月
- 栃木県経営合理化モデル工場育成指導企業の指定を受ける
- 1984年 3月
- フィルム処理工場建物増設
- 1986年 1月
- 秋草好郎会長、横堀幸三社長就任
- 1990年 3月
- フィルム処理工場建物増設
- 1992年 9月
- 富山工場建設用地取得
- 1995年 11月
- 富山工場完成
- 1997年 2月
- カーウィンドウフィルムシーマル販売開始
- 1997年 5月
- 富山工場稼働開始
- 1999年 10月
- フィルム事業部においてISO9001の認証取得
- 1999年 11月
- 本社レンガ工場2棟が国登録有形文化財の指定を受ける
- 2000年 5月
- 富山工場第二期建物増設、並びに生産設備の2系列化
- 2001年 5月
- 富山工場第三期建物増設並びにクリーンルーム化
- 2001年 6月
- 関東パック株式会社経営
- 2003年 8月
- 関東パック株式会社 足利市藤本町より同市内福居町
((株)トチセン内)に移転
- 2004年 1月
- 横堀幸三会長、秋草俊二社長就任
- 2005年
- 県フロンティア企業に認定される
- 2007年
- 足利の織物関連遺産として、本社が経済産業省近代化産業遺産
に認定される
- 2008年 3月
- 本社汽罐室及び汽罐二基が国登録有形文化財に追加認定される
- 2010年
- 本社工場クリーンルーム新設・貼合加工開始
- 2017年
- 本社工場クリーンルーム増設
- 2021年 8月
- とちぎ健康経営事業所に認定される
- 2022年 3月
- とちぎSDGs推進企業に認定される
- 現在に至る